今回は、これからの時期(6月~)に発生する洗濯物の『生乾き臭』の対策について僕が実践している方法を紹介していく。
Contents
1.生乾き臭の原因
生乾き臭の原因はモラクセラ菌という菌が増殖することによって起こる。
洗濯物に汚れが残っていたり、乾くまでに時間がかかってしまうとモラクセラ菌が発生する原因になる。
研究によるとモラクセラ菌は熱に弱く、60℃以上の環境であれば10~20分で死滅するらしい。
2.消臭方法
僕が実践している消臭方法は簡単で熱湯に浸けて10分程度放置するだけ。
この方法だと、まず間違いなく臭いは消えると思う。
①洗濯前の服をバケツに入れる。
➁電気ケトル、鍋等でお湯を沸かす。
③バケツに沸騰したお湯を入れ、約10分間放置。
これで完了。
あとはお湯を切って洗濯機に入れるだけ。(熱いので注意!)
3.まとめ
メリット
・間違いなく臭いが消える
・簡単にできる
デメリット
・服の色落ち、痛む可能性がある
・火傷の危険性がある
梅雨時期になると気になるこの生乾き臭だが、特に厚手の服やバスタオルなんかが臭いやすい。
僕も以前はドライヤーやアイロンを使ったりして臭いを取ろうとしたがイマイチ取れず...。
この方法なら間違いなく臭いは取れるが、デメリットがあるのでお気に入りの服なんかにはオススメできない。
仕事の作業着、インナー、下着、バスタオルなど色落ちが気にならないものだったらいいと思う。
もし臭いが取れず悩んでいるなら参考にしてみてほしい。
それではッ!